+Mon.05.31.2010
DREAM.14
行って来ました、さいたまスーパーアリーナ、「DREAM.14」
寝技・立ち技、何でもありのバーリトゥード。
総合格闘技=MMAイベント。
今回は日本のMMAの象徴とも云うべくリングを捨てアメリカで主流の金網(ヘキサゴン)を採用。
アメリカの王者ニックディアスに日本のカリスマ・桜井マッハ隼人が挑むビッグマッチ。
結果は王者ニックディアスの圧勝。
悔しさも何も感じない、ぐうの音も出ない様な完敗。
この競技に対するアメリカの考え方は話題性やTV視聴率を捨てたところにある。
本当の意味での競技確立を目指し、オリンピック正式採用がコンセプト。
それに向かい、より繊細にルールを整備・階級分けをし、専属コミッショナーを設立し大胆にプロモーションをしアメリカ本国のみならず世界中で開催する。
更に技術向上と技術革新・進化を徹底的にイベンターもファイターも研究しその道を追求している。
日本の考え方は残念ながら話題性と興業性重視。過去のボブサップ・曙・ボビーオロゴン等の世間的話題性を重視したマッチメイクをTV向けに採用するといった傾向にある。
PRIDEが消滅し丸3年の間にとてつもない進化の差がついた。
皮肉な事に実力重視の高い競技性を追い求めたアメリカではMMAは空前の大ブレークをし市場に媚びに媚びた日本のMMAはPRIDE消滅以降、どんどん後退している。
どの競技、どの世界においても言える事だと思うのだが大きな潮の流れを感知しそれに向かい進化し続けなければ置いていかれる。
「日本最弱」
経済・政治・スポーツ・教育あらゆる側面で日本人は世界から置かれている。
何だか凄く危機感を持った。
思考の差、すなわちコンセプトが何においても一番大切なんだなと改めて痛感した。
劣勢な状況下では勢いと根性で勝てる程、世界は甘くはない。
日本の格闘技、一から出直しだよ。
それにしてもアメリカの合理的主義の進化論はさすがに勉強になる。
勝ちにも負けにも必然的な理由があるという事でしょう。
僕は見捨てないぞ、日本の格闘技!
次は七月だ、また行こ。