+Wed.01.20.2010
時代
最近の不況により、今後の展開と戦略について
他社から相談されるケースが非常に多い。
僕の様な若輩者の意見を何十年も市場の荒波を生き抜いた経営者が
聞く耳を持っている姿勢に感銘を受ける一方、この不況がそれ程までに
深刻化しているという証拠だろう。
モノ作りを行う工場から小売りの方々と相談者の幅も広い。
苦しんでいる企業の多くに長期的ではなく短期的な視点で事を視るケースが
多いように感じる。
時代の変わり目は短期的ではなく長期的な戦略を持ち時代の波に乗るべきだろう。
現存する「会社」がこの不況により五年以内で半分が消えるという。
今現在良く見える市場は危ない。短期投資で資産を得た人もいない。
僕のブランドビジネスもたった5年の時間だった。
数週間や数ヶ月で結果を望むビジネスは肌に合わない、興味もない。
何度も失敗しながらもここまでこれたのは、致命傷にならない長期的な戦略から
だった。
かなりの資産を飛ばした企業もこれからが勝負。資産を失っても元気を失うな。
元気があれば勇気も出る。
さて本格化する恐慌が始まる今年は損した経験を生かせる年。
昨年の良き教訓を教訓とする為にも自らの存続を賭け己の方向性を長期的視点から
明確にする事だ。
大儲けも出来ないが大崩もしない。
これが出来うる企業だけが生き残れるという事をまだ誰も知らない。
この市場は成功する程、失敗も大きくなる。それが短期的市場の魔物の特徴だ。
間違っても他分野には手を出さず品数もあやふやに増やさない徹底して長期的視野を
持つ以外に道は無いだろう。
今日も良い一日にしたい。